オオバのヒトコトブログ

2014年10月28日 火曜日

フラット35がおすすめできる事例 【返済比率がネックな場合】

今まで、フラット35を選択したほうが良い事例について、ご紹介してきました。、今回で最後となります。
フラット35の特徴は、長期固定金利でありますが、視点を変えると、もしかしたら今回の内容が一番重要かもしれません。
今回の事例は、「返済比率がネックな場合」です。

返済比率とは、年収に対してのローンの年間返済の割合です。
民間金融機関の住宅ローン審査の場合、もちろん銀行にもよりますが、通常25パーセント未満の返済比率であれば、審査が通ります。

自分で計算して、どう計算しても返済比率が25パーセントを超える場合、フラット35を検討してみるのも手です。
フラット35の場合、年収が400万円以下の場合は30パーセント以下、年収が400万円以上であれば、35パーセント以下と決まっています。
簡単にまとめると、民間金融機関の住宅ローンよりも「審査が緩い」のです。

実は、住宅ローンの審査は融通が利かないところが少々ありまして、住宅ローンを借りる方の年収でしか審査してくれないことが多いです。
つまり、例えば共働きで、実際の家庭全体年収額が900万円あったとしても、住宅ローンを借りる人の年収が500万円であった場合、500万円で審査されるのです。
500万円で計算した時の25パーセントって125万円ですが、900万円の25パーセントは225万円です。
本当はまだまだ余裕があるのに、年間125万円支払い分のローンしか組めないとなると、困るケースもあるわけです。
このような時などに、フラット35を使えば、マイホーム予算をアップする事ができます。
今の例ですと、年間175万円支払い分のローンを組めることになります。

投稿者 有限会社オオバ

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